みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
暑かったり寒かったり、雨も降ったりやんだりと、天気の変動も激しく身体がなかなかついていきません。最近では天気痛予報もされるようになりましたね!
でも偏頭痛と長い付き合いのある方は、予報を見ずともその日の空を見て「あ、今日はくるぞ・・・」と感知できちゃったりしますよね。
あ、ブログでの登場ははじめましてとなります。
ノザキと申します。以後お見知りおきください。
さてそんな5月ですが。
ワイズデイまたラフスでは、5/3(土)より五月病も吹っ飛ばすアツいフェアを開催中ですよ!
その名も、「飛騨の匠フェア」!
飛騨の家具ブランドである、
【飛騨産業】、【柏木工】、【シラカワ】
上記3社にフォーカスをあてたフェアとなっております。
具体的なフェア内容に関しては、イベントのお知らせにてご確認ください。
ここではお知らせには書いていない、各ブランドの特徴や商品の詳細などをご紹介したいと思います。
ご紹介する商品はすべて店舗に展示しておりますので、「ちょっと実物見に行ってみる?」と思っていただけたら万々歳でございます!
では今回は【飛騨産業】のご紹介を。
■飛騨産業
創業は大正9年(1920年)。100年以上の歴史を持つ知る人ぞ知る有名メーカーです。
飛騨の山々に使われないままにあったブナの木を有効活用し、椅子づくりを目的に創業されました。
さらにむかしむかしの奈良時代では、農作物があまりとれない地域だった飛騨の民は、税(お米)を納める代わりに都造りに貢献していたとの話です。
そのくらい昔から、木工技術に長けた地域だったということですね!
そうして木取りをする者、カンナで削る者、はたまたご飯を炊く者・・・とそれぞれの役割を担った職人の総称が今回のフェアタイトルでもある「飛騨の匠」と呼ばれるそうです。
痺れます。かっこよすぎませんか?
チーム「飛騨の匠」ですよ!混ざりたい!(無理)
そんな長い時代を経て受け継がれてきた「飛騨の匠」が造る家具。
・・・気になってきたでしょう!
■SEOTO-EX
こちらは元々制作されているSEOTOシリーズから派生したもの。
人間工学と医学、それぞれの知見を基に研究開発された「究極に座りやすい」椅子になります。
座面はお尻を包むような形でフィットしやすく、さらに座面後部は3次元に立ち上がっており骨盤の後方回転を抑制しサポート力を強化しています。
他にもいろいろな部分に身体的負荷をかけない工夫が盛り込まれているのですが、それでいてデザインもきちんとこだわられています。
何よりこちらの椅子は実際に座って体感していただきたいです。
・長時間椅子に座ることが多いかた
・腰痛持ちのかた
大変おすすめです!是非チェックしてみてください!
■侭テーブル
こちらはオーダーテーブルとなっており、天板や脚の形、サイズ、材種を自由に選べます。
本当に種類が多くあって、ひとつひとつ選ぶのにわくわくが止まりません。
天板は長方形や丸ももちろん、豆型などもあります。
脚も角形や丸形、テーパーやコーン・・・
言葉じゃ「???」となると思いますので、ぜひ店舗にて解説させてください!
ダイニング用にどーんと使うのもよし、
ちょっとしたデスクワークや休憩用にちょんと使うのもよし。
テーブルをお探しの方は、ぜひ侭をご検討ください!
あれこれ探すより、自分でお好みの形にできちゃいます。よっ効率的!
■森のことば
こだわりにこだわって、画一的な商品を提供するために柾目の美しい木材を優先的に使用していた飛騨産業。
しかしせっかくの木々の「個性」を潰していることに気づき、資源の有効活用とともに「自然の造形美をそのままに利用した家具を提供しよう」と生まれたのが森のことばシリーズ。
どこに出てくるかわからない節が何より味が出て完全に主役。
ソファだけでなく、チェアやテーブル、チェストなど種類が豊富なシリーズなので揃えるとさらに魅力的です。
ナチュラル系な雰囲気がお好きなかたにおすすめです!
実物もかわいくて店舗でも人気の商品です。
以上、飛騨産業の3作品をご紹介しました!
いかがでしたでしょうか?気になる家具がありましたでしょうか?
冒頭でもお話ししたように、すべて展示がございます。