PAGE TOP

EVENT&NEWS

お知らせ 2025.05.13

「飛騨の匠フェア」~柏木工のご紹介~

いやはや、じめじめしてきましたね。
九州南部は史上最速の梅雨入りをしたとのこと・・・

一応熊本は北部に分類されるらしいですが、絶妙ですよね。

雨といえば、困っていることがありまして。
使っている傘が突然閉じちゃうんです。
傘をさして歩いていて、ふとした瞬間にバシャーンと。

周りの人ももちろん、自分も「!!!?」となります。
そして普通に、恥ずかしいです。ノザキです。



さて、そんな話は置いておいて。

今回も「飛騨の匠フェア」のお話になります!

前回はこちら!
「飛騨の匠フェア」~飛騨産業のご紹介~

「飛騨の匠フェア」のキャンペーン内容はこちら!
「飛騨の匠フェア」開催します。


今回は【柏木工】のご紹介をしたいと思います!

■柏木工
創業は昭和18年(1943年)。当初は飛騨木材加工有限会社として設立し、昭和23年に現在の「柏木工有限会社」となったそうです。
はじめは木を加工して生活道具を作る目的から始まり、のちにアメリカの家具メーカーからの依頼でウインザーチェアを造り始めます。飛騨のブナ材を使って大量生産し輸出していくことで、飛騨が家具の産地として形成されていったのです。




ふむふむ・・・
確かに柏木工といえばシビルチェアなどのウインザー系のイメージあります!
当時は家具用の木工加工機もなかった時代。家庭用品を作る技術を応用して造り上げていった職人さんたち・・・
まさしく「飛騨の匠」です。カッコイイ!


そんな痺れる柏木工の家具を抜粋してご紹介しますね!

■CIVILチェア
先ほどもちょろっと名前を出しましたが、柏木工といえばシビルは外せません。
見た目の特徴からお伝えすると、両端の背から脚までの一本で通った丸脚。シンプルに見えて匠の技が光る部分です。

ハイバックなので背中全体をゆったり受け止めてくれます。「ハイバックの椅子ってなんか圧迫感が・・・」というイメージもありますが、ウインザーなので抜け感がありスッキリ見えます。そして座面も座ぐり加工といってお尻の形に合わせて削ってあるので、板座ですが本当に座りやすいです。

そしてこの椅子、どうですか?
洋と言われれば洋っぽい。和と言われれば和っぽい。
つまり、どんなテイストにも合う秀逸デザインなのです!

ウォールナットとオークのツートンも個人的にとってもかわいくて好きです。
(ちなみに写真はオークのみのバージョンです)

何はともあれ、ぜひ座ってみてください。自信があります!(どこ目線)

■CIVILダイニングテーブル

おっと、こちらもシビルです。
つまりシビルとしか合わないテーブル・・・というわけではございません!

もちろんシビルシリーズではあるので、相性はもちろん良いのですが、シンプルなデザインなので他の家具ともコーディネートしやすいテーブルです。天板がウォールナット、脚がオークとチェアと同じツートンタイプです。
(写真はオークのみバージョンです)


ウォールナットだとちょっと重すぎる、オークのみだとちょっと軽すぎる・・・という使いやすいけど他とちょっと違う!というものをお探しの方にピッタリだと思います!


サイズもお選びいただけますので、ぜひご相談くださいね。

■Ritソファ
2024年に出たばかりのシリーズですが、すでに大人気Ritソファ。
Ritチェアと同じく、程よくなめらかな曲線が印象的です。

サイズはW1500orW1800×D900×H750 SH340となっております。
ひとつのソファにつき背クッションもひとつ付いています。
2つ並べて使うもよし、L字型で使うもよし。別売りでオットマンもありますので、部屋が狭いので大きいソファは・・・という方にも使いやすいサイズです。

ポイントは背クッション。
こちら背の部分に差し込む形になっておりまして、どの位置でも差し込めるんです。
差し込む部分には木材を使ってしっかり強化しているので、へたって挟みにくくなる・・・ということはありません!
そしてなんと嬉しい、カバーリング仕様なので取り外しも可能です!(拍手)


床に座った時には座面がちょうど肘の高さにもなりますし、肘部分にも実は腰かけることができます。どこに座ってもいい、一石三鳥くらいのソファです。

色々な使い方や、座り心地も実際にお試しした方が良いと思うので、ぜひ店舗にお越しいただき座ったりごろごろしたりしてみてください!


以上、柏木工の3作品をご紹介しました!
いかがでしたでしょうか?気になる家具はありましたでしょうか?

すべて展示がございます!
お気軽にお立ち寄りください!お待ちしております。