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WORKS

2018.04.16

料亭 田吾作 partⅡ

青葉の美しい季節となりました。

地震の為改装中の料亭・田吾作様待合室に、離れのお部屋に引き続き、家具や照明・ラグなどをコーディネートさせて頂きました。

玄関前のお庭造りも着々と進んでいます。
中に入ると、思わず目を見張るような、立派な庭園を見ることができます。
建物は歴史のある料亭らしく、風格のある佇まいです。


玄関横の待合室にはシビルチャアとラウンジチェアをお納めいたしました。

シビルチェアは、抜群の座り心地で和・洋どんな空間にでも溶け込む懐の深いデザインです
背から脚先まで一本で通した丸棒には、シンプルながら高度な匠の技が盛り込まれています。

シートクションには、シックなチャコールグレーのタイプと、人気のミナ ペルホネンのタンバリンの柄を選ばれました。
シックな中にもトレンドのインテリアのスパイスも効いていますね。

シートを外すと板座でも座って頂けます。
座面に彫り込みもあり、そのまま座ってもとっても気持ちいいんですよ!

窓際には黒革のLDチェアを置かれています。
スッと伸びたアームには、ゆっくりと体を預けることができます。

造りがいいと手触りも滑らかで、どこから見ても美しい佇まいです!
シビルチェアの存在感は、人間が主役になる様々な空間で、華美になり過ぎない品の良さを感じます。
流石、グッドデザイン賞を取ったのも頷けますね!!

隣のラウンジには以前から使っていらしゃったソファを置かれています。
コーナーの、デンマークのデザイナー、トム・ロッサウによるデザインのフロアーランプがアクセントになっていますね!!
木の持つ自然な表情に、光と影が織りなす彫刻的な表現を加えることで、奥行きの深さを感じることが出来ます。

紙や木などの自然素材を用いた照明は、和の空間にも美しい光を醸し出だします。
ビンテージ調のソファとの相性のバッチリですね!

美しい庭園を眺めながら奥の大広間の方に行くと・・・

広間の横の縁側の待合コーナーです。

パープルと、グレーのシンプルでモダンなラウンジチェアを置かれています。
背もたれが高すぎないので、お庭の見通しもいいんですよ!
色違いの椅子を交互に置くことで、メリハリがあって素敵な空間になりました。

レガーレシリーズのセンターテーブルです。
淵に反りがあることで、シャープさも感じて頂けます。
ウォールナットの木調もとても綺麗です。棚有りなので、バッグなども置けて大変便利です。

オリエンタルな柄のラグもピッタリとマッチしています。

こんな空間で美味しいお食事を頂き、また素晴らしい庭園を眺められるなんて最高の贅沢ですね!

田吾作様では、各お部屋でインテリアのメージを替えられていて、それぞれの空間を楽しいんで頂てます。


熊本の名所、料亭 田吾作に是非足をお運びください!!