ROUNEの着想となったのは、1940~60年代頃、いわゆるミッドセンチュリー期の北欧デザイン。
その曲線的で柔らかな輪郭を踏襲しつつ、各パーツの構成は水平・垂直を強く意識しています。
これにより、北欧的な温かみとピンとした緊張感が混在する佇まいが生まれています。
まず目を惹かれるのは、後ろ姿の美しい2本の繊細な背もたれ。
パーツの座面側が斜めに削られていて、細身ながらしっかりと身体に沿って支えてくれます。
脚部や貫を細く絞りながらも、負荷が大きくかかる座枠やその接合部分は充分に断面寸法を確保しており、強度と軽やかさを兼ね備えています。
タイプはアームチェアと、サイドチェアの2種類になります。
ウォールナット無垢材のフレームに、座面はブラックのPVCを張り込んでいます。
PVCは耐久性や防汚性に優れるとともに、ファブリックや本革と違って水拭きができ、中性洗剤の使用もOKでメンテナンスがとても簡単です。
SIZE | |
アームチェア | W547×D496×H736×SH440 |
サイドチェア | W495×D496×H736×SH440 |
仕様 |
ウォールナット/ウレタン塗装 座面:PVCブラック |
PRICE(税抜) | |
アームチェア | 37,500 |
サイドチェア | 30,000 |